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2024/9/15 エッセイ『色と形のずっと手前で』出版記念トーク グラフィックデザイナー 長嶋りかこさん

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■■□―――――――――――――□■■ エッセイ『色と形のずっと手前で』出版記念トーク グラフィックデザイナー 長嶋りかこさん ■■□―――――――――――――□■■ 長嶋りかこさんによる初のエッセイ集の出版を記念して、来店トークイベントを開催します! <書籍について> グラフィックデザイナーが母になったら、色と形に辿りつかない日々が始まった。妊娠してお腹が大きくなり、のそのそと歩まねばならぬ体に変化していく中で見えてきたのは、ままならない体と足並みの揃わない社会だった。育児が始まると目の前に立ちはだかる仕事と育児の両立という壁。人々の暮らしと地続きであるはずのデザインの仕事と、目の前の家事育児という暮らしの相性の悪さ。子どもの時間と、仕事の時間。子どもを通して見ている世界と、仕事を通して見えている世界。混沌とした曲線の世界と、秩序だった直線の世界。二つの間で立ち往生しながら見えてきたのは、資本主義のレースと止まらぬ環境破壊とジェンダー不平等が一つの輪をなしている景色。そして子どもが手をひいて連れて行ってくれる、土の匂いがする景色。かつて自分も知っていた、あの曲線の景色。 (村畑出版) -目次- 想定外の曲線 四角くて軽くて早い まあるくて重くて遅い 期待される自然な形 産まれたての赤 混乱の白い血 見えない仕事 見えない性 母のグラデーション 変形するひと 変形しないひと 命の結び目 色と形 <ゲストプロフィール> 長嶋りかこさん グラフィックデザイナー 1980年生まれ。 2003年武蔵野美術大学卒、2014年village(R)設立。 ビジュアルアイデンティティデザイン、サイン計画、ブックデザインなど視覚言語を基軸としながら、芸術や文化的活動・環境活動等の領域において、対象のコンセプトや思想の仲介となり、色と形に翻訳する。近年は、制作プロセスにおける環境負荷を減らすため、デザインに廃棄物の削減やリサイクルや負荷の少ないマテリアルの選択を組み込む。これまでの仕事に「札幌国際芸術祭”都市と自然”」、ポーラ美術館の新VI計画、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館「エレメントの軌跡」、「Ryuichi Sakamoto:Playing the piano 12122020」など。2018年に出産をし、育児とデザインの仕事の両立の困難さから見えてくる社会への眼差しを綴った初の著書『色と形のずっと手前で』を村畑出版より出版。https://villager.theshop.jp/items/87231327 ————イベント詳細———— 【日時】  9/15(日)13:00-15:00 【会場】  Social Book Cafeハチドリ舎 広島市中区土橋町2-43-2F 【申し込み】  店内(2,000円+1drink):https://forms.gle/vqLcVpqHZhcEksUW8  オンライン(2,000円):本チケットをご購入ください。  ※アーカイブ視聴可能 チケットは決済後、すぐにURL情報が記載されたHTMLファイルをダウンロードできます。決済しても画面が切り替わらない、もしくはメールが届かない場合、イベント前日までにご連絡ください。当日ですと時間に余裕がなく、対応できない場合があります。 ※購入の仕方:https://tinyurl.com/2kheo632 ※携帯の場合、ダウンロードしたファイルが確認しずらいので、PCでの参加をおすすめします。 【主催】  Social Book Cafe ハチドリ舎 【お問い合わせ】  TEL:082-576-4368  mail:[email protected] ————————————————————

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